投資ファンドの仕組み

 

「投資ファンド」とは投資家から集めた資金をあるテーマに沿った投資先に投資し、そこから上がる配当や売却益などを投資家に分配する仕組みです。

投資ファンドはその投資対象によって、公開株式、公社債、不良債権、未公開株式、不動産等、いくつかの種類に分類できます。

そして、投資によって利益が出た場合、それを配当という形で出資者に還元します。

投資ファンドの運営は、匿名組合や投資事業有限責任組合、任意組合等の組合で行われたりすることも多く、その仕組みは結構複雑です。

投資ファンドには必ずゼネラルパートナー(GP)という運営者がいます。GPの呼称は組合によって異なり、以下のようによばれます。

(GP=運営者の呼称)

任意組合:業務執行組合員

匿名組合:営業者

投資事業有限責任組合:無限責任組合員

また、出資者や投資家はLP(リミテッド・パートナー)と呼ばれます。LPの呼称も組合によって異なり、以下のようによばれます。

(LP=出資者、投資家の呼称)

任意組合:一般組合員

匿名組合:匿名組合員

投資事業有限責任組合:有限責任組合員

 

ファンド設立後は、GP(=運営者)は有望な投資先を探してきたり、投資を実施します。そしてその対価として、投資ファンドから管理報酬やキャピタルゲインが出た場合の成功報酬を受け取ります。

一方、LP(=出資者、投資家)は投資ファンドに運用益が出た場合、配当を得ることになります。

 

投資ファンド設立・組成の条件